読 書 関 連

【読書が苦手でも読める】国語35点だった男が行き着いた0→1冊読書術 – アウトプット –

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まっち
まっち

こんにちは、まっち(@Match_Books)です。

「読書が苦手だった…」そんな僕が試行錯誤した「読書術」を紹介していきます。

今回は、読書のキモである「アウトプット」です。

アウトプットしないと、本当の意味で知識が身に付きません。

この記事の内容を実践して「本を読んだつもり」を卒業しよう!

Section1(マインドセット)を読んでいない人はこちらから↓

Section2(リーディング)を読んでいない人はこちらから↓

読書の成功のカギは「アウトプット」にある!

あなたは読み終わった本の内容をどのくらい覚えていますか?

「ほとんど覚えてないな…」という方は、この記事を読む価値アリです。

先に大事なことを書いておきます。

アウトプットのコツです!

忘れないための3原則
  1. 思い出す
  2. 情報に触れる回数を増やす
  3. 思考する。(他の知識や自分の経験繋げる)

この3つを意識して知識を定着させよう。

これから「アウトプット」について紹介していきます。

「行動しない」ことが一番ダメなので、

「全てをやってみる」のではなく、できそうなものだけでも実践してみよう!

行動プランを考えよう!

これは1番オススメします!

絶対にやってほしいアウトプットの1つです!

✔ なぜ行動プランをつくる?

行動プランを作るメリット
  • 本の内容を整理できる
  • 行動までの道筋が明確になる
  • 「知識」を「スキル」に変換できる

「知っている」それだけでは行動に繋げるのはかなり難しいです。

そこで、事前に準備をすることで行動をサポートします。

行動することで「知識」から「スキル」に変換させることができます。

つまり読書で得た知識を自分のスキルとして今後人生に活かす!

それが行動プランを作る理由になります。

✔ 行動プランを考える際のポイント

「行動プラン」を考える上で重要なポイントは2つです。

・とりあえず1つだけ考える

・明日までに行動できる内容を考える

【重要】とりあえず1つだけ考える

理由は、沢山考えるのは大変だからです。

「大変だからやらなくていいか…」は本末転倒ですね。

あくまで「行動する」ことが目的です。

それを念頭に置いて、まずは「行動プラン」を1つ考えよう

※もちろん、できる人は沢山作ってもOKですよ!

【重要】明日までに行動できる内容を考える

前回の「買った本はすぐに読もう!」と同じような内容ですが、

人は時間が経つごとに感情が薄れてしまいます。

「よし!!行動プラン作ったぞ!!」といって、

すぐに行動できない内容だと、行動の意欲が薄れてしまいます。

「鉄は熱いうちに打て!」です。

SNSにシェアしよう!

本の内容を要約してSNSにシェアしてみよう!

ポイントとして、要約の際はなるべく自分の言葉での表現を意識しよう。

実際に文章化しようとすると、意外と書けないことにきっと驚きます。

その場合は、文章を書きながら本を再読してみると良いでしょう。

「ここも重要かもしれない!」と新しい発見もあります。

SNSでのシェアを繰り返すことで、

「重要なポイント」を見極めるアンテナが育ち、あなたの読書力は上がります。

また、副産物として

「文章力の向上」「新たな仲間との繋がり」もできます。

さらに、人に教えることを前提で学ぶことで記憶の定着率も上がります。

読んだ内容を人に話してみよう!

文章化に抵抗がある場合は、知人や家族など仲が良い人に内容を説明してみよう!

話している時、内容を必死を思いだそうとするので、記憶に定着しやすいです。

文章化に比べて、説明が分かりづらい部分はすぐに指摘されるので、

自分の理解できていない部分がはっきりする点でも比較的おすすめです。

また話している中で、意外な気付きを得ることもあります。

ただし、相手の時間も使ってしまうので、

ある程度はスムーズに説明できるよう、しっかり意識して挑みましょう。

読書を継続しよう!

最後は、読書を継続するためのヒントと、

継続することで得られるメリットについてお話します!

読書を継続するために…

読書を継続するために、仲間を見つけましょう!

「おすすめの本を共有できる。」

「読んだ本について話ができる。」

「自分の気づかなかった視点を与えてくれる。」など

楽しみながら読書を続けることができ、

お互いにモチベーションが高めることができます!

読書は継続することで、かけ算になる!

通常、1冊を読むことで得られる知識は1冊分です。

ですが、読書を継続することで、

「今までの本の知識+1冊の本の知識」となります。

これは、単純な「+1」の時もあれば、

突然、思いがけないアイディアを思いつくなど「かけ算になることもあります。

「読書」を継続ことで、知識が点として蓄積され、

「思考」をすることで、点と点が「線」となって繋がります。

この線が増えることで、

蜘蛛の巣のようにチャンスを逃さなくなります。

おわりに

いかがだったでしょうか?

参考になる内容はありましたか?

もしあったのなら、ほんの小さな事でも構いません。

「行動する」ことをしっかり意識していきましょう!

最後に「0→1冊 読書術」の本質をまとめておきます。

0→1冊 読書術の本質

・読書は行動が前提である!

・感情が高まっているときに読書をしよう!

・1つでも良いので行動プランを決めて実際に行動しよう!

この3つのポイントを忘れなければ、

全てのテクニックを使わなくても良い読書ができるでしょう!

もし試して見たいと感じているなら、その感情が消えないうちに動き出そう!

「行動するのは今なんだ!」

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まっち
まっち

最後まで読んでいただきありがとうございました!

今回紹介した「0→1冊 読書術」が、

読書を始めた方、

これから読書を始める方に、

少しでも参考になれば幸いです。

最高の1冊に出会い、読書によって豊かな人生になることを祈ります!

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