読 書 関 連

【読書が苦手でも読める】国語35点だった男が行き着いた0→1冊読書術 – リーディング –

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まっち
まっち

こんにちは、まっち(@Match_Books)です。

今回も「読書が苦手だった…」そんな僕が試行錯誤した「読書術」を紹介していきます。

今回は、本を読む時のポイントについてです。

参考になった内容があれば、1つだけでも良いので実践してみてくださいね!

Section1(マインドセット)を読んでいない人はこちらから↓

本の読み方

いよいよ読書が始まります!

この記事では「斜め読み」や「1行を1秒で読む」などの

「文章の読み方」のテクニックについては触れません。

このようなテクニックは真似するよりも、

自分なりに読めるようになれば良いと思ってます。

最初から「文章の読み方」にとらわれると、

そこに意識が集中してしまい内容がしっかり読み取れない恐れがあります。

なので、「0→1冊 読書術」では「文章の読み方は気にするな!!」とします。

これから伝えるポイントについては、誰でもすぐできるものになってます。

ぜひ試してみてください!

最初に読むベきところ

それでは早速、本を開いて…という方、

ちょっと待ってください!

これから伝える部分を先に確認してみてください。

そうすることで圧倒的に読書の効率が良くなります!

本を読み始める前に確認すべきこと
  • 本の帯を確認する
  • 本の表紙と裏表紙を確認する
  • 目次を読む
  • 前書きと後書きを読んでみる
  • 後ろにある筆者の経歴を見てみる
  • 本の第1冊発行日を見てみる
なぜ確認する必要があるのか?
  • どんな悩みを解決できるのか分かる
  • どんなところに注意して読めば良いか分かる
  • 筆者が一番伝えたい部分が分かる
  • 全体の構成が大雑把に分かる
  • 新しい情報なのか判断できる

これはもう「やらない理由」がないので、ぜひ試してみてください!

本を読む時間を確保しよう!

「読書をしたいけど時間がない…」

「時間がある時に本を読もう。」

おそらく、読書ができない理由の中でかなり多いであろう理由の一つが「時間」です。

断言します!この悩みがある方に読書はできません。

「時間がない」については、ほぼ間違いなく気持ちの問題です。

単純に読書の時間を確保していないだけです。

ずっとテレビやYouTubeを見ていませんか?

長時間スマホを使っていませんか?

これらの時間を少し削って読書の時間を作るように努力しましょう。

例えば、このような時間の作り方はいかがでしょうか?

・朝早く起きて読書の時間を作る

・夜、寝る前の30分を読書の時間にする

・通勤時の電車の中でスマホの変わりに本を読んでみる

「読書の時間を作ろうとしない限り、読書の時間は確保できない。」

これを胸に刻み、時間を有効に活用してください!

買った本はすぐに読もう!

本を買った瞬間は、その本に対しての読書のモチベーションがかなり高いはずです。

しかし、感情は時間とともに薄れていきます。

「時間がない」などの理由で、後回しにしていると、

読まずじまいで終わってしまうかもしれません。

本を買う前に、事前に読書の時間を確保しておくの良いでしょう。

また、書店に併設されているカフェも多くあるので、

本を買ってそのままカフェに行くのも良いでしょう。

簡単に表現するなら、「鉄は熱いうちに打て!」ということです。

本を聖書として扱うのをやめよう!

本を読みながら気になった部分があれば、

ページの端を折り込んで印をつけよう。

また、気になったことを直接本にメモをしてみよう!

色の使い方に関しては自分ルールでもOKです!

ペンを常に持っていない場合は、とりあえず折り込みだけしておき、

ペンが使える時にメモを追加しよう!

本の読み方(例)

1回目:全体を見ながら気になるページを折り込む

2回目:折込んだページにメモを書き込んでいく

3回目:全体を再度、通し読みする

本を買ってしまうと、汚すのがもったいない気がしてしまいますよね。

その気持ちはすごく分かります。

しかし、自分の成長のためと思って、心を鬼にしてどんどん書き込もう。

本を読む目的は「実際に行動し、人生に役立てること」です。

本をキレイにコレクションしていても何の意味もありません。

読みたいところを先に読む!

目次などを見て、気になる部分がある時は、先に読んでしまうのも1つの読み方です。

そうすることで、他の内容にも興味が湧いたり、

逆に読まなくても良いという判断ができたりします!

本を読むときに1ページ目から順番に読まなければいけないルールなんてありません。

読みたいように読み、必要だと感じた時に必要なところを読めば良いのです!

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