読 書 関 連

【読書が苦手でも読める】国語35点だった男が行き着いた0→1冊読書術 – マインドセット –

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まっち
まっち

こんにちは、まっち(@Match_Books)です。

小学生の時から国語が苦手で、本もほとんど読んだことはありませんでした。

しかし、今は平均して月に4〜5冊の本を読んでます。

そんな僕が試行錯誤した「1冊を読むための読書術」を紹介していきます。

この記事は、こんな方におすすめ

・読書をしてみたい!
・1冊を読み切れない!
・読書の習慣が続かない!
・本で悩みを解決したい!
・読んだ本の内容を活かしたい!

はじめに

早速ですが「本を読み切る」とはどういう意味でしょうか?

本に書いてある文字を全て読むことでしょうか?

いいえ、違います。

私の考える”本を読み切る”とは「その本から必要な情報を吸収し、人生に活かすこと」です。

読書をする目的を一言で表現するなら、これしかありません。

この記事では「本を読み切り、行動するための読書」を紹介します。

「読書が苦手」と「読書が嫌い」は違う!?

「読書が嫌い」というのは、読書をしたくない人のことを言います。

「読書が苦手」というのは、読書をしたいけど、

続かなかったり、1冊を読み切らずに途中で読むのをやめてしまったりする人です。

この記事を見ている人は「読書が苦手な人」だと思います。

そんな人のために、苦手を克服するお手伝いができれば良いなと思います!

読書の前提は「行動」である

読書に関連した内容で「月に1冊、本を読んでます!」ってあまり見かけませんよね?

これは単純に権威性を発揮しないからです。

「1冊なら誰でも読めるやろ…」って思いますから。

逆にこんな内容はよく見かけますよね↓

  • 月に20冊以上読む!
  • 1年に200冊読破!

これは権威性が増して、発言に説得力が出るためですね。

このような情報に多く触れると、

読書の目的や目標が「特定の期間で、読んだ本の冊数」になってしまいます。

悟空
悟空

読む冊数が増えるのは、あくまで結果の話です。

経験による慣れや、前提の知識が増えることで実現しています!

「0→1冊 読書術」が目指すのは、身になる読書です。

僕が速読や読書法に関連した本を10冊ほど読み、

読書を続ける中で、本を効率的に人生に生かすために出た結論が「行動」でした。

読書をする際のおすすめのフレームワーク

読書をする際、この流れを意識してみよう!

おすすめのフレームワーク
  1. 目的の設定
  2. 得た知識を分析・抽象化
  3. 使い方を考える(行動する内容を考える)

本記事もこのフレームワークに沿ってまとめているので、

ぜひ実践してみてください!

とにかく楽しむ!

さて、ここまで「行動するための読書」について書いてきましたが、

まずは、「1冊を読み切って読書の楽しさを知ってもらいたい!」

この記事で重要な、もう一つの目的です。

この記事はビジネス書や実用書を読みたい方を対象に書いています。

ジャンル的に、何となく堅苦しく感じるかもしれませんが、

楽しみながら読めるような方法を紹介していきます。

それでは始めましょう。

あなたが想像している「理想のあなた」を見つける旅に

読書の目的を考えよう!

読書をする目的は「得た知識を使って行動する」ことです。

もっと言えば、行動によってあなたの人生をより豊かにすることです。

そのために、

【重要】今、あなたに必要な情報を見極めましょう

・あなたに必要な知識は何ですか?

・あなたが関心のあることは何ですか?

・あなたの悩みは何ですか?

このあたりのアプローチから本を読む(行動する)目的を決めて行きましょう!

目的がない読書は身につかない

もし「読む目的がない」のに本を読んでいるなら、

読書という行動そのものが目的となっている可能性が高いです。

しかしそれでは、読み終わった段階で満足してしまい、行動まで意識できません。

先ほどの冊数の話にもありましたが、読書を目的とせずにその先を考えよう。

【重要】正しい読書の第一歩は目的をしっかり決めることです。

目的を明確にして、ストーリーを楽しむ!

少し話が変わりますが、ビジネス書や実用書を楽しむ方法があります。

それは「ストーリーを楽しむ!」ということです。

ここでいうストーリーは、自分を主人公としたストーリーです!

「その本の知識を使って悩みを解決している自分を考えてみる。」

「本から得た知識を友達に教えている場面を想像する。」など…

【重要】その本を読むことで自分にもたらされるメリットを想像して楽しもう!

悟空
悟空

ただし、「やったつもりになって行動しなくなる。」という

マイナスの効果もあるので、

「行動をする」ことを念頭に置いておこう!

読みやすい本を選択しよう!

さて、本を読むためには読む本を選らばなければいけません。

読みづらい本を選んでしまうと、途中で挫折してしまう可能性が上がってしまいます。

なので、この章では「なるべく読みやすい本を選ぶ」ことを目的にします。

読みやすさを決める際のポイントとして、

・本の内容に対して、前提の知識を持っているかどうか。

・1ページの文字の量が少ないかどうか。(図や色を使って見やすくなっている)

・自分ごととして想像しやすいのか。(行動に繋げやすい)

このあたりを意識していくと良いと思います。

【重要】自分にあった本を見つけて1冊読み切りましょう!

得意な分野の本を選ぼう

まずはこちらをご覧ください。

前提の知識がある

・読みやすい

・読み切るまでに時間がかからない

・読み飛ばしができる部分が多い

・覚える量が少ない

・速読可能

前提の知識がない

・読みにくい

・読み切るまでに時間がかかる

・読み飛ばしが難しい

・覚える量が多い

・速読不可能

【重要】「0→1冊 読書術」のオススメは前提知識がある本です

時間があまりかからず、読みやすく、行動のイメージがつきやすいからです。

しかしながら、前提知識がない本は新しい知識を豊富に提供してくれます。

新しいジャンルに触れることで、既存の知識に刺激を与えて、

様々なアイディアが思いつくことでしょう。

本を読むことに慣れてきたら、前提知識がない本も挑戦してみてください!

書店へ行こう

今の時代、Amazonや楽天市場などの通販が主流ですね。

Kindleで試し読みができたりもします。

しかし、まずは実際に書店に行くことをオススメします。

書店をオススメする理由
  • 通販のレビューが自分にも合うとは限らない
  • 試し読みが全ページ可能
  • 気になるジャンルを一目で網羅
  • ノーマークのジャンルに人生を変える1冊が見つかる可能性
  • 単純に楽しい気分になる。

あなたが実際に目を通して、読みやすいと感じた本があれば、

それは読み切れる本の可能性が高いです。

読みたい本が決まっている場合は通販でも良いですが、

読みたい本を探す場合はぜひ書店に行ってみてください!

いきなりの実用書が厳しいようなら…

「読みやすい本を選んでも、ちょっと不安…」

もしそのように感じるなら、

・漫画でわかるシリーズ (実用書を漫画化したもの)

・オーディオブック(本を朗読した音声)

・とりあえず YouTube で本の要約を見てみる

これらがオススメです!

また、もったいないと思うかもしれませんが、

練習と思って、上記にプラスして実際に本も買って読んでみると良いでしょう。

前提知識がある状態での読書の感覚が掴めるかもしれません。

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